ファフナー感想とか雑記とか

蒼穹のファフナーの感想や雑記をマイペースに書いていく場所。

蒼穹のファフナー EXODUS 17話 みたまま感想

ファフナー17話「永訣の火」、見た直後感想。

 

Bパート途中から涙がぽろぽろ出始めて、止まらなくて、最後には鼻水ずるっずるで大変な事になっています(現在進行形)

 

はーーーーーーーーーーーー…

とりあえず落ち着いて最初から順に…って、これ打ってる今も涙ぼろっぼろ出てきて明日大変だなこれ…

 

彗くんの2回の里奈ちゃん引き寄せは、無意識でも守りたい気持ちからだったようで。にやにや(と書きつつ泣いている)
鏑木家、早苗お姉ちゃんのお守りによって彗くん大爆発(この叫び演技すきです) お母さんもお姉ちゃんの気持ちとその死に
やっと向き合い、鏑木家問題はこれで解決…?


カノンは着々と、未来を変えるための孤独な戦い。
未来は無限に広がって繋がっていて、そのどれかをカノン自身が選んでいけるのが視覚として分かりやすい。
(平行世界とはまた違うのかなあ、そのあたりのSF的な見方をすると面白そう。今はとても無理だけど)

 

カノンの事も、広登のことも、感じ取っている里奈ちゃん。
誰かがいなくなるたびに、力が強くなる。育てる力。
全然関係ないんですが、この場面の剣司、真っ白だなと思いました。

 

あ。先週アレな引きで終わったミカミカ!ごめんちょっと忘れ気味だったいろいろあって!
里奈ちゃんと彗くんの引き寄せが無意識での守りたい気持ちなら、やっぱり美三香と零央くんのこれも、零央くんの守りたい気持ち故なのか、美三香が無意識に頼っている気持ちもありそう。

と思ったら、零央くんはお腹か!正直これ以上胸の穴広がったらどうしようかと思ってたからちょっと安心したよ!


で、脱ぎだした時は別の意味でどうしようかと思ったよ!ベッド上がるのも!
それは置いておいて、目の位置に黒●はインパクトあるなあ…
零央くんがいて、本当に良かったよ。可愛い2人。

 

ゴルディアス結晶、こんなでっかくなっちゃって… 木みたい。
存在と無の地平線
まさかこんなところでおばあちゃんが言うとは…

 

閃いた剣司先輩!
あああああ織姫ちゃんずっと芹ちゃんの手を握ってるんですね!?!?!つまりあの部屋を出たらずっと握ってるんですね!!?

辛い中にも癒しをありがとうありがとう

 

同化現象を起こす原因、ファフナーに一番近い場所。手と脳。
ちゃんちゃんこ(半纏?)着た咲良、かわいいなー

 

カノンの体重変化と、それを気遣う容子さんとイアンさん、そしてショコラ。
この経過を丁寧に丁寧に描くところが大変ファフナーらしくて大好きです。

 

そしてBパートへ。

 

鏑木母の、早苗ちゃんの死からの決別。
いつのまに第二次L計画のプリントアウトを…
まあ、電子的なあれじゃなくて視覚的にも分かりやすく。電子シートばっきばきにされても怖いし。

 

夏祭りのお知らせ。
これじっくり読みたい…んだけど、涙で本気で目が霞んできたので、あとから読みます…
「小楯氏の好意により、竜宮城を無料開放、深夜0時まで営業。
イアン・カンプ氏が番台に上がりたいと立候補したが却下された」って書いてあって笑えたのが限界でしたw

灯篭流しの前に、カラオケ大会とかやってたんですね…

 

彗くんのお食事が立派に…!!明るい食卓。良かったね…と思う傍らで、家族問題が解決した先を考えてしまうのはファフナーだからでしょうか…


そしてカノンはついにウォーカーさんと対峙。
手下フェストゥムもいっぱいつれてきたよ!

 

ザインが加勢。

 

ずっと孤独に未来と戦ってきたカノンにとっての救われた表情

行くな!一騎!!という言葉が辛い。

 

ウォーカーさんを倒した事により、先の未来が開かれた希望。
ザイン…一騎から放たれた言葉の絶望。

 

ここからの、無音の世界によるカノンの決意が、強くて、辛くて

 

魂の重さ、21g

島のコア、織姫ちゃんとの最期の会話

残した機体

食べずにとってあった、一騎からもらった飴

 

あああああそんな切ない中でも、芹ちゃんと織姫ちゃんの浴衣デートありがとうございます(泣きながら)

 

それぞれの想いと祈りをのせた、灯篭流し

から、何かに気付いた鏑木母。彗くんの子供っぽいはしゃぎっぷりが初々しくて涙が出ます(元々泣いてるんですが)


そして、カノンの別れ。

広登は、遠い場所でいなくなって 島へ、大切な場所へ戻ってきたけど
カノンは自らの足で、思い出の場所をたどっていって
ちゃんと、整理をしながら
たどり着いた楽園で あとは頼むと 託していったカノンの気持ちと
angelaさんの曲にのせて
最期の 一騎との対話が 切なくて

やっと言葉に出せた「好きだよ」と

容子さんに残した「ありがとう」

みんなに向けた「さようなら」

花火の儚さと切なさと、いなくなっていくカノンがとても綺麗で。


カノンが変えた未来にはきっと希望があると信じています。


ああああああでもやっぱり涙と鼻水が止まらないよ!?!?
書いたらちょっとは気持ちが落ち着くかとおもったんですが、更に沁みてじんわりじんわりと
カノンがいなくなった事に締め付けられています。

脚本も、作画も、小林さんの声も、鈴木監督演出も、全てが素晴らしかったです。

 

 


次回の「罪を重ねて」は、おそらく島の外になると思うのですが…
ちょっとしばらくはまだ、じんわりじんわりと。

しかしangelaさんの楽曲は本当に見事だね…