蒼穹のファフナー EXODUS 24話 みたまま感想
ファフナー２４話「第三アルヴィス」、見た直後感想。
まさに、DEAD OR ALIVE回でした…
まだ放心しているのですが、気持ちを落ち着かせるために
とりあえず、書きます。
アバン。前回の続き、人類軍のその後。
バーンズさん格好いい…！！！生きていらっしゃって本当に良かった。
アザゼルさんを目の前で倒したことにより、人類軍的にはそりゃ英雄に見えますよね…
「今日から君が、彼らを支配する英雄だ！」とはしゃぐコア君が可愛いですが、目が変わると本当印象変わるなあ。
ジョナミツは、これは憎しみ調教完了？前回までのような苦しみが感じられず、淡々としていて。
そんな流れで、淡々と同化されるウォーカーさん…
こ、ここまで生き残ったのに、こんなアッサリと…
悲しみよりも、ポカンと抜けたような気持ちでＯＰ。
Ａパート。
ついに出てきた、第三アルヴィス・海神島。
ここにアショーカミールを根付かせ、アルタイルと交信する事によって、人類軍との交渉にも役立てる。という感じかな。
モニター上では、
第一アルヴィス(竜宮島/Ｄアイランド)、日本自衛軍研究機関所属
第二アルヴィス(蓬莱島/アヴァロン)、アルベリヒド機関所属
第三アルヴィス(海神島/アトランティス)、国際エネルギー研究公社所属
となっていて、すべて同じ形の島ですね。
一期の時に出てきた、イドゥンのいた島が第二アルヴィス…？？
そのあたりの設定がうろ覚えなので、ちょっと今度見返してみます。この辺の資料を見返す時間を作ろう最終回前に…
澄美さんがすっかり死期を悟っておられて辛い… 千鶴さんの言うように、島にいれば大丈夫、と、そう願っています…
そして、ついにゼロファフナー起動！！
前回同様、西尾姉弟が乗りましたね。
起動後にぐだーーんと寝っ転がる里奈ちゃんが可愛い。
命の使い道、ウォルターさんに譲ってもらった命をどう使うのか。
操は、カノンのドライツェンへ。
操が純粋に無邪気に、カノンの意志を汲み取って「大切に使う」と言ってくれて、何だかほっとしました。
そして暉カレー。
鼻歌まじりにカレーを喜ぶ操(生まれ変わってからは初めてのカレーかなー)
甲洋もやっぱり楽園にいますね。
そして、一騎の短冊「島が平和でありますように」とともに
「乙姫ちゃんに会いたい」
芹ちゃん…！！！！！！！！
これ恐らく、というか絶対に芹ちゃんだああああああ ああああああ
あああ…ああ…(床ドン)
これ今までのシーンでも写っていなかったですよね…？
織姫ちゃんと出会えた今、芹ちゃんのこの願いもきっと昇華できているような気がします。
まさか芹ちゃんの短冊が公開されると思わなかった。ありがとうございますありがとうございます。
枯れた笹の葉が、「島が平和でありますように」を「生きる」へ引っくり返す。
暉の決意の言葉も、１話で一騎に言った「負ける気ありませんから」よりも
もっとずっと重いものになっていて…
暉がもうどんどんどんどんとフラグを積み立てていっているのが…気にはなっていたんですよね…
第三アルヴィス、海神島を発見。
どれくらいの期間探していたのか、人類軍へ真矢と広登奪還に行った皆さんが戻ってきていない事から
そこまでの日数は経っていないような感じもするのですが。この辺のカレンダーも気になります。(操がドライツェンに乗った時に１１月１７日が表示されているので、そこから逆算すれば分かる感じ…？真矢誕ポッキーの日に２１・２２話だったので…６日で島を見付けつつ人類軍に奪還しに行ってる？）
ファフナーパイロットたちのシナジェティックスーツ着替えシーン。
ありがとうございますありがとうございます！！(２度目）
スーツに押し込まれる芹ちゃんの胸の描写が最高でした…！
シナスー…というか新しい服にはしゃぐ操もかわいい。戦局が過酷になる中、彼の無邪気さは癒されます…
れお君は、一番主人公っぽい決意。
彗君のお母さんとの会話が絶大なフラグすぎて胃がキリキリ。
美三香のお母さんも、強い人だなあ…
それぞれの出発、そしてついに上陸。
ウォーカーさんも登場…って、さっき同化されてませんでしたか…
操られている感じなのかな。
操の「空がきれいと思ったことある？」に対してちゃんと返答(叫んで)しているのが律儀だなウォーカーさん…
一応フェストゥム同士の対話なのかな(決裂したけど）
当たり前なんですが、カノンが乗っているときと立ち振る舞いが全然違って、操の動きをしているドライツェン…というのが新鮮でした。
同化ウォーカーさんがゼロファフナーの一撃を跳ね返してああああ…となったところでＢパートへ…。
ゼロファフナーだからって、そんな簡単にいかないよね…
アザゼルさんたちを同化しているので、ロードランナーさんのディアブロ型フェストゥムも登場。
そういえば暉以外の竜宮島の面々は初めてディアブロ型と戦う事になるのか…と今さらながら気づいたところで、
咲良…！！！！
ああああコックピット射出にはトラウマしか無いんですが、これはちゃんと同化キャンセルされて助かってますよね…！！？
剣司の手は魔法の手って信じてますよ！？
ドライがディアブロ型に同化された事により、増殖トルーパーちゃんたちがミカミカを攻撃からのディアブロ型によって同化…
ドライとツクヨミ、トルーパーが対峙する絶望感。
ディアブロ型が憎い…これが憎しみ…
DEAD OR ALIVEのＢＧＭがここで…！
ゼロの一撃を引き寄せ→転送による攻撃で、ウォーカーさんの同化されたコアを撃破…からの、やっぱり本体は別ですよねー
宇宙からアショーカを同化しようとするでっかい棒(これは何といえばいいの…)を、
エメリーちゃんはじめエスペラントの皆さんが守り、ボレアリオス操、甲洋が攻撃する
そして、暉が、ゼロファフナーが受け止めて
もうこの時点でおいおい泣いてたんですが、
ここにきて、一騎についに祝福の時が。
カノンの我々語、いまだに慣れません。
ところでカノン、甲洋の前に出てくるときはパンツ姿なのに、一騎の前に出てくるときはスカートなのは本人の希望なのかな… 剣司と彗くんの前でもパンツだったっけ。
このあたりもう大混乱で、きっともっと何度も反芻して考えなくちゃ意味が掴めないんですが、
世界の傷を塞ぎ、存在と痛みを調和させる
総士が痛みを与える傷と言われていたのと、対になっている感じで。
祝福によって、右手復活、一騎本人も復活。ザインも復活。
起き上がる一騎の艶めかしさとともに、僕光るんですけど状態になってしまった一騎に
正直心中は複雑です… わかっていたのに、いざなってしまうと。
あちらも同化、こちらも同化
エメリーちゃんも アショーカミールも
剣司も同化された？美三香の身体が復活！？と、もう戦局が早すぎて
こちらも同化されそうです。
復活ザインの一撃により(一期の北極ミール戦を思い出してじんわり）
ゼロファフナーの、暉の気合いで、でっかい棒破壊。
そして
暉が
いなくなった人たちと、バスに。
これ、よく死後の世界系で見るやつだ…
ウォルターさんと広登に見守られ、広登の死を認めた暉の笑顔
暖かいその空気とともに暉はいなくなりました。
エメリーちゃんとエスペラントさんは、結晶の欠片が多すぎて一瞬混乱したけれど
姿が見えたので恐らく無事。
ただ、ここで弓子さんが、何かの決意をしているようなのが…不安です。
戦いが一旦終わり、ザインが 一騎が見る先に
暉のいなくなったゼロファフナーが、綺麗な空とともに。
最期の微笑みが、暉が命を精一杯使い切って満足していなくなったとは思うのですが
やっぱり気持ちは割り切れません。切ない。
時間が経てば経つほどに涙が出てくる…
ウォルター役の置鮎さんがツイッターで匂わされていましたが、
カノンと翔子のシーンは、本当は翔子も喋る台本だったようで
松来さんに、翔子を演じてほしかったなと思います。
次回、蒼穹作戦。
ここでこのタイトルは反則…。
毎回言いますが、もうあと２回でどうやって収集をつけるのか、考えてもどうせ遥か上をゆく展開を見せてくれると信じて
また１週間延々と悶々と、考えて見てみようと思います。
