蒼穹のファフナー EXODUS 10話 みたまま感想
ファフナー10話「希望の地へ」、見た直後感想。
ああ…これは…
相変わらずのデスポエムにより、最後の最後に絶望を叩きつけるスタイルで、現在かなり暗い気分です…
でも!公式ツイッターがさらっと予告してたあれが!!!
5秒待て!!!!!!
大興奮でした、超次元戦闘・後編!
今回、デジアナ終了により録画機器(ビデオデッキ)がただの前時代再生機へとジョブチェンジされたため、ワンセグ録画にて見返していますw 色々やりづらい。
ポエムとともに元気玉(特大)を作るニヒトさんのインパクト!!
しかしアザゼルさん、流石… 前回の無双っぷりが嘘のように、苦戦するザインさんとニヒトさん。じっくり観ないとちょっと何やってるか理解が追い付かないんですが、これはあれですよね。つまり協力して、首ちょんぱしたら逃げられて、田中邦衛っぽい頭だけが残った、と。で、邦衛は他のアザゼルさんに食べられた。
ちゃんと大きい画面で見返します…が、ザインとニヒトそれぞれの特徴を出しながら一騎と総士が協力して闘ってるのが、やっぱり目頭熱くなります…
前回も同じような事を言ってたけど、これが…これが見たかった
で、あれはあすなろ抱きというやつで良いんですか?あすなろ抱きの定義がいまいちわかっていない。
普通に機体から降りて(これどうやってコックピットおろしてるんだろうか…)、ついに真矢様とのご対面。
責めたいのに責められない、この複雑な感情… 今回のまりか様の、切ない演技が凄いです。胸にぎゅっとくる。
総士が、本音を出したことに安心。
いつも自分は真矢に泣かれて、一騎は感謝される。
本当になw 不公平だと思うよ、みてる方も。本当に不器用だな。
なんか超次元戦闘でなあなあになってたけど、美羽ちゃんの成長が普通に受け入れられ、弓子さんはちょいちょい不審がられつつ確信には触れられていない。弓子さんは明らかに別人なんだけど、どういうことなの本当これ。
美羽ちゃんも、さらっと「全員守って」と言うのが、純粋で悪意がないだけに…うん…
広登のジャーナリストとしての使命感と、助けあうという考え。
暉の、あくまで島を守るという考え。
人とフェストゥムがお互いを憎まず、共存するという道が見えたのかなこれ。
と思ったら、道生さんの遺品(物騒なお守り)が!!!真矢の手に…!!ひいいいい フラグやめて!!
なんで弓子さんがこれを使えない(持てない?)のか、中に入っているものの影響なのか、どうもやっぱり今回だけでは弓子さんがどういった存在なのか。
今は食べなくても大丈夫、ここにきて「食べる」というフレーズが出てきたこと。2期で度々描かれてきた食事シーンとのかかわりがあるのかな。
あと、ナレインさんのこともよく分からない。味方…ではあるし、この良い人っぷりは信用しても良いんだろう多分。
まったく関係ないけど、今回の作画が結構クセがあるというか、特にナレインさんと溝口さんのゴツさが際立っていてちょっと面白い。
アイちゃん復活、3人組の遣り取りが良かった。
あと、こっちでもフラグを立てるジョナサン。ザルヴァートルモデルに乗るのはやめてよおおおおお!?!?? 乗る気満々すぎる…
ここでのジョナサンへの対応が、厳しいオカン総士と、優しいオトン一騎のようだった。
今後への対応会議。
…内容が重要なんだけど、あれです。
両手で溝口スペシャルのカップを持って飲んでる一騎が可愛すぎやしませんかね!??!?!
なにこの可愛さ。よく見たら総士も両手で持ってるなw
一騎と真矢がゆっくり話せてよかった。
真矢の言葉への穏やかな表情、声。
自分たちだけの幸せを守るのか、顔も知らない大勢の人を守るのか
広登と暉の遣りとりと同じ葛藤。でも真矢はやっぱり一騎についていくよねえ…
そして、新天地。希望の地へ。
何処へ向かうか分からないまま、ひとまずダッカ基地へ。どこだ、ダッカって。バングラデシュか(地図地図)
コアってこうやって運ぶんですね。
竜宮島へ向かう高速艇さんが嫌な予感しかしないのは気のせいですかね。
9話が凄まじかったぶん、一息つく回ではあったのですが、それにしても総士のデスポエムの不穏力がとめどなさすぎる。なにもかも犠牲にするってどういうことですか。どこに向かうのか全然予想できない。
とりあえず、「5秒待て」ありがとうございました!!!